Comic G-Es 01のレビュー・感想・徹底解説
レビュー・徹底解説
令和のエロ漫画界に、新たな旗手が登場した
2022年6月、エロ漫画誌の新たな潮流を告げる雑誌が創刊された。その名は『Comic G-Es(ジエス)』。660ページを超える膨大なボリュームに、総勢33人の作家が集結。表紙を飾るのは新星・栗原ケンシロウ先生による純白のウエディングドレス姿の豊乳金髪ギャルだ。これは単なる雑誌の創刊号ではない。エロス新時代を代表する作家たちが、その最先端の表現をぶつける実験場であり、祭典である。豪華なカラーピンナップ、作家同士のコラボイラスト、そして多彩なカラー&モノクロ漫画。言いたいことは山ほどある。だが、まずは落ち着いて、この新雑誌の全貌を紐解いていこう。
栗原ケンシロウの表紙ヒロインが繰り広げる甘酸っぱい性春
記念すべき第一号の顔は、栗原ケンシロウ先生が描くプラチナブライドだ。純白のドレスからはみ出す豊満な乳房。誘惑たっぷりの笑顔で読者を見つめるその姿は、創刊の熱量を体現している。この表紙ヒロインは、誌面内でカラー&モノクロ漫画としても登場する。あらすじにある「甘酸っぱ〜い性春ラブコメ」という言葉から推測するに、恥じらいと大胆さが交錯する、青春の恋愛模様が描かれると思われる。表紙のインパクトをそのまま作品に昇華させる。創刊号ならではの、力の入れようが感じられるポイントだ。
神絵師たちが競演するスペシャルワイドピンナップ
本誌の大きな見どころは、パノラマサイズで掲載される豪華カラーピンナップだ。きただりょうま、智弘カイ、水平線、鶴崎貴大といった、いわゆる「神絵師」たちが集結している。ノーパンノーブラのウェイトレス、A5ランクと称されるムッチリ肉感のJK、えちえちバニーガール、エキゾチック美女…。一枚一枚が極上の“肉”と“ツヤ”で彩られている。正直、画力だけで買う価値があると言えるクオリティだ。これらのイラストは単なる飾りではない。誌面を彩る核となるアートとして、読者の購買意欲を確実にかき立てる。
作家の枠を超えた一夜限りのスペシャルコラボ
さらに熱いのは、作家同士が互いのヒロインを描き合う「Grand Ecstasy girls」コーナーだ。さいもん先生と栗原ケンシロウ先生、ななお先生と日吉ハナ先生など、実力派作家たちの夢の共演が実現している。普段は別々の作品世界に住むヒロインたちが、異なる作家の手によってどう描き変えられるのか。このギャップこそが、コアなファンにとってはたまらない饗宴となる。これは単なる客寄せパンダではない。作家たちの相互リスペクトと、エロス表現への真摯な挑戦が感じられる、本誌のハイライトの一つと言える。
購入前に知っておきたいこと
Q. 単行本と単話、どっちがお得?
本作は雑誌(単話)そのものです。33作家の作品と豪華ピンナップを約660ページに凝縮。単行本では味わえない多様性とボリュームが魅力で、コスパは非常に高いと言えます。気になる作家が複数人いるなら、迷わずこちらがお得です。
Q. 前作やシリーズを知らなくても楽しめる?
ほぼ問題ありません。本誌はアンソロジー形式で、ほぼ全てが読み切り作品です。一部、『COMIC E×E』など他誌と連動する作品もありますが、単体でも十分楽しめるように構成されていると思われます。むしろ新作家発掘の場として最適です。
Q. 地雷要素(NTR、スカトロ、暴力等)はある?
33作家の作品が集まるため、嗜好は多岐に渡ります。あらすじから推測するに、「逆NTR」や「母子」「姉弟」などの要素を含む作品も含まれている可能性があります。ただし、過度なグロやスカトロといったハードコアな描写は、全体のトーンから見て少ないと予想されます。気になる場合は個別の作家をチェックすることをお勧めします。
Q. ストーリー重視?実用性重視?
両方のバランスが取れています。エモラブや青春ものから、直球のハードエロまで幅広く収録。総ページ数686Pのうち、実用的な漫画部分も相当数あります。さらに描き下ろしアフターストーリー小冊子(付録)は「実用性バツグン」と明記されており、実用面も十二分に考慮された作りです。
エロ漫画の未来を感じさせる、豪華で濃厚な創刊号
『Comic G-Es 01』は、単なる新雑誌の誕生を超えた宣言である。ページをめくるたびに変わる作風、競演する豪華作家陣、そして圧倒的なボリューム。これら全てが、「令和のエロ漫画はここから始まる」という強い意志を感じさせる。外部評価(FANZA)では3.50点(2件)とまだ評価は少ないが、これは新雑誌ゆえの数字だろう。実際に手に取れば、そのコストパフォーマンスの高さと、多様なエロスを一度に味わえる贅沢さに納得するはずだ。次号以降の継続にも期待が高まる、確かな手応えを感じた創刊号だった。




