やっぱり水着美少女が好きっ VOL.2 美少女とぐちょ濡れ水着SEXアンソロジーのレビュー・感想・徹底解説
レビュー・徹底解説
水着という最強のエロスーツを着たまま、最後まで
水着は下着と変わらない露出度だ。あらすじはそう断言する。そして、その言葉に嘘はない。このアンソロジーは、水着という一枚の布が持つ全てのエロティシズムを搾り取ることに特化している。学園ものという親しみやすい舞台で、競泳水着やスクール水着に包まれた美少女たちが、濡れ、喘ぎ、抱かれる。収録された3作品は、それぞれが異なるアプローチで「水着×SEX」という至高の組み合わせを追求する。75ページというボリュームは、水着好きにとっては至福の時間となるだろう。外部評価(FANZA)が4.25点と高いのも納得の一冊だ。
補習のない夏の午後、プールサイドで始まるいちゃラブ
あゆま紗由による『すいすいすい』は、青春の匂いがする。夏休みの学校、一人ぼっちで補習を待つヒロイン・すいこ。そこに現れた主人公が「今日は無し」と告げる。不満そうな彼女をなだめるように、主人公は「俺がレッスンしてやる」とプールへ誘う。ここからが本番だ。水着姿のまま、プールという非日常空間で距離が縮まっていく。水しぶきを浴びて透ける布地、密着する肌の感触。青春ラブストーリーの延長線上にある、自然な性の目覚めを描いていると思われる。水着が恋愛感情の増幅装置として機能する、王道にして鉄板のシチュエーションだ。
勝負に勝ったご褒美は、水着の上からのお触りから
あるぷの『ごほうびプールサイド』は、より直接的な欲望が渦巻く。競泳勝負に勝った和哉は、約束通り「何でも言う事を聞く」佐倉に願いを伝える。結果は玉砕するも、粘り強く交渉し、「胸だけ触らせてもらえる」という許可を勝ち取る。タグにある「巨乳」の魅力が存分に発揮されるシーンだろう。水着の上から、という制約がかえってエロさを増幅する。布越しの柔らかさ、体温、そして当然それだけで終わらない展開への期待感。フェチズムを徹底的に追求する作家らしく、水着という「着衣」の状態を最大限に活用したプレイが期待できる。正直、この「許可を取るプロセス」自体がすでに興奮材料だ。
アイドル志望の少女が自ら差し出す、過激なオーディションPV
橋広こうの『アイドルになるもん!』は、最もアクが強い。公園で「自分の事を撮って欲しい」と近づいてくる美羽ちゃん。アイドル志望で、オーディション用のPV撮影を頼むという。しかし撮影が始まると、彼女はマイクロ水着姿でバランスボールやオイルを使った過激なパフォーマンスを始める。それはもはやオナニーにしか見えない。主人公が勃起してバレ、誤魔化そうとするも、彼女は自らチンコを弄り始めるという、積極的かつ大胆な展開だ。この作品では、水着は「アイドルの衣装」というより、「積極的な性的アピールのための小道具」として機能している。純真さと大胆さが入り混じるヒロインの行動に、思わず引き込まれてしまった。
購入前に知っておきたいこと
Q. 単行本と単話、どっちがお得?
本作はアンソロジー単行本です。雑誌『コミックバベル』から水着美少女作品を厳選収録しているため、単話でバラバラに購入するより効率的です。75ページで3作品というボリュームは、コスパの観点からも申し分ありません。
Q. 前作やシリーズを知らなくても楽しめる?
完全に楽しめます。各話は独立した短編作品のため、VOL.1を読んでいなくても全く問題ありません。「水着美少女が好き」という一点で共通するアンソロジーなので、シリーズものとしての縛りはほぼないと言って良いでしょう。
Q. 地雷要素(NTR、スカトロ、暴力等)はある?
タグやあらすじから判断する限り、強烈な地雷要素はなさそうです。収録作品はいずれも男女の両想い的な関係がベース。タグにある「中出し」はありますが、NTRや過度な暴力、スカトロなどの描写はおそらく含まれていないと思われます。
Q. ストーリー重視?実用性重視?
明確に実用性重視です。各話に短いシチュエーションはありますが、深いドラマや複雑な人間関係を求めるものではありません。「水着美女がエロいことする」という一点に集中した作り。水着フェチの本能を直撃する実用性の高さが売りです。
水着フェチの欲望を、迷いなく形にした一冊
このアンソロジーは、水着というテーマに対して一切の迷いがない。青春いちゃラブから積極的な誘惑まで、バリエーションはあれど、全ての作品が「水着姿のままSEXする」という一点に収束する。水着が脱がれず、むしろ着たまま弄られることにこそ価値を見出している。画風は作家ごとに異なるが、水着の張り付き感や濡れた質感、巨乳の揺れなど、肉体的な描写にはそれぞれにこだわりが感じられる。水着好きならば、間違いなく満足できる内容が75ページに詰まっている。王道を極めた安定のAランク作品だ。


