COMIC快楽天 2018年03月号のレビュー・感想・徹底解説
レビュー・徹底解説
みちきんぐの新作が目印、2018年早春の快楽天
2018年2月に発売された「COMIC快楽天 2018年03月号」。表紙を飾るのは、柔らかく官能的な肉感描写で定評のあるみちきんぐだ。彼が描く「新米花嫁ごほーし修行中」が目玉として掲載されている。381ページというボリュームは、複数の作家による多彩なアンソロジーならではの読み応えを約束する。外部評価(FANZA)では4.71点(7件)と高い評価を得ており、期待を裏切らない一冊となっている。
みちきんぐ「新妻編集月本(旧姓)さん」
表紙を飾るみちきんぐの作品は、あらすじから「新米花嫁ごほーし修行中」というタイトルが推測される。おそらく、新婚生活における夫婦の営みを、彼独特の柔らかくて愛らしいヒロインを通じて描いた作品だろう。花嫁という設定は、初々しさと少しの恥じらいを演出する。それがみちきんぐの甘く濃厚なエロスと融合する。巨乳タグから、その豊満な肢体が丁寧に、そして情熱的に描き込まれていることは間違いない。この作家の作品で常に評価される「肉感」の質が、この号の最大の見どころの一つだ。
多彩な作家陣による「巨乳」描写の競演
タグにある「巨乳」は、この号全体を通した一つのキーワードと言える。掲載作家には、なぱた、こんちき、ぴかお、八尋ぽち、うまくち醤油など、個性豊かな名前が並ぶ。各作家が独自の解釈で「巨乳」というテーマに挑んでいる。例えば、八尋ぽちの「ないしょ彼女」ならば秘密めいた甘い雰囲気と相まった描写が、うまくち醤油の「大胆セダクティブ」ならばより積極的で挑発的な表現が期待できる。一冊で様々な巨乳ヒロインと出会える。これはアンソロジー誌ならではの醍醐味だ。正直、画力の違いや表現の幅を比較するだけでも楽しめる。
「中出し」タグが示す、濃厚なクライマックス
もう一つの重要なタグは「中出し」である。これは単なる行為描写ではなく、物語の感情的クライマックスを象徴する場合が多い。みちきんぐ作品においては、夫婦の絆の確認として。他の作家の作品では、恋人同士の関係性の変化や、背徳感の中での熱烈な結末として。このタグが存在することで、各作品のエロ描写は単なる体位の羅列に終わらず、確かな「決着」に向かうことが予感される。読者は、各話の最後に待ち受ける、濃厚でとろけるような射精シーンを期待してページをめくることができる。381ページの中に、そのような瞬間がいくつも散りばめられているのだ。
購入前に知っておきたいこと
Q. 単行本と単話、どっちがお得?
本作は雑誌(単話の集合体)です。みちきんぐ作品のみを求めているなら、後日の単行本収録を待つ選択肢もあります。しかし、381ページで複数作家の作品が読めるコスパと、掲載誌ならではの「旬」の空気感は雑誌ならでは。好きな作家の未収録作品を発掘する楽しみもあります。
Q. 前作やシリーズを知らなくても楽しめる?
ほぼ問題ありません。アンソロジー誌の掲載作品の多くは短編完結型です。みちきんぐ作品も「新米花嫁」という設定から、この号で独立した物語と推測されます。作家ごとの作風の違いを楽しむつもりで、気軽に読み始められる一冊です。
Q. 地雷要素(NTR、スカトロ、暴力等)はある?
与えられたタグやあらすじからは、過度な地雷要素は見当たりません。主要タグは「中出し」「巨乳」であり、純愛やラブコメ系の作品が多いと推測されます。ただし、アンソロジー誌のため、全作品を詳細に確認できない点はご了承ください。
Q. ストーリー重視?実用性重視?
作家によりけりですが、全体的には実用性に重点が置かれている印象です。特にみちきんぐをはじめ、各作家の「画力」と「エロ描写の技術」が前面に出ています。短編の中でキャラクターの魅力を引き出すストーリーはあれど、物語自体はシンプルで、エロシーンへの導入として機能している作品が多いと思われます。
みちきんぐの“肉”が全てを物語る一冊
結論から言わせてくれ。この号の価値は、表紙と目玉を飾る「みちきんぐ」の存在でほぼ決まっている。彼の描く柔らかくて温もりのある肉体、恥じらいと快楽の狭間で蕩ける表情は、他の追随を許さない。381ページという大ボリュームは、彼の作品以外にも良質な読み物が詰まっている保証だ。外部評価が高いのも納得の内容。巨乳と中出しを求める読者にとって、間違いなく満足できる一冊である。個人的には、みちきんぐのあの肌の質感を目にした瞬間、これだけで買った価値があったと思った。
