レビュー・徹底解説

👤誰向け?美少女と巨乳が好きな人
⚠️注意点特になし
おすすめAランク
作品名COMICプルメロ 2014年1月号
形式マンガ雑誌(アンソロジー)
ページ数217P
発売日2013年12月
主なタグ巨乳、美少女、幼なじみ、お姉さん、学園もの

本レビュー評価
作画: ★★★★☆ / エロさ: ★★★★★ / ストーリー: ★★★☆☆

2014年の冬を彩った、豪華作家陣のエロデレ美少女祭典

2013年12月に発売されたこの号は、まさに祭りだった。表紙を飾る橘由宇を筆頭に、小蟻、げげら俊和、こうたろう、夢乃狸、しおこんぶら、当時を代表する実力派作家たちが集結している。あらすじが「ハイクオリティー作家陣によるエロデレ美少女づくし!」と断言する通り、その言葉に偽りはない。純情な娘からド淫乱なお姉さんまで、多様な「発情しまくりおねだりモード」のヒロインたちが217ページという大ボリュームで詰め込まれている。正直、このページ数でこの作家陣は、当時の熱量を感じずにはいられない。学園ものから大人の寓話まで、シチュエーションも幅広く、一冊で様々な「萌え」を味わえるのが雑誌の最大の強みだ。これを読んで何も感じないなら、もうエロ漫画は卒業した方がいい。

巨乳と美少女が織りなす、濃厚なエロスの饗宴

217ページに凝縮された多様なエロス。その核心を三点から紐解いていく。

巨乳」描写のプロたちが集結した圧倒的画力

表紙の橘由宇に、こうたろう、小蟻。名だたる「肉」の名手たちが揃っている。あらすじから推測するに、小蟻の「となブル!〜となりのトラブルお姉さん〜」では「濡れ透けシャツ」、こうたろうの「Adult Red Riding Hood」では「安定の爆乳」と、作家ごとの個性が光る豊満な肢体が期待できる。巨乳タグが付く作品では、その柔らかさや重量感、揺れ方の描写力が命だ。この号に参加している作家陣は、いずれもその点で定評のある面々。画力だけで買う価値がある、と言い切れるレベルだ。

「エロデレ美少女」の多様性がすごい

「カワイイ純情娘からド淫乱なビッチお姉さんまで」というあらすじが全てを物語る。幼なじみタグからは、森宮正幸の「告白症候群」のような心揺さぶる青春ものが連想され、お姉さんタグからは小蟻の作品のような隣人との濃厚なやり取りが想像される。さらに「変態性癖に目覚めちゃった美少女」(げげら俊和)や「巫女たちに代々伝わる秘密の儀式」(しおこんぶ)など、少しディープな趣向も散りばめられている。一冊でこれだけバリエーションが楽しめるのは、雑誌ならではの醍醐味だ。

カラー作品の豪華さが当時の熱量を伝える

橘由宇、小蟻、げげら俊和、こうたろう。主要作家によるカラー作品が目白押しだ。特に表紙と連動した橘由宇の「免疫着床」は、カラー+1C(モノクロ1色)という当時の誌面を活かした凝った作り。カラーで描かれる美少女の肌色や、濡れ透けシャツの質感は、モノクロとはまた違った生々しい魅力を放つ。このカラー陣容を見るだけで、当時のプルメロ誌がいかに力を入れていたかがわかる。思わず「これは保存版だ」と唸ってしまった。

購入前に知っておきたいこと

Q. 単行本と単話、どっちがお得?

この作品は雑誌(単話の集合体)です。特定の作家の単行本を追うより、多数の作家の作品を一度に楽しみたい人、当時の雑誌の空気感を味わいたい人に向いています。217ページとボリュームがあるため、コスパは非常に高いと言えます。

Q. 前作やシリーズを知らなくても楽しめる?

各作品は基本的に読み切りですので、問題なく楽しめます。夢乃狸の「異文化交流大性交」が「濃厚ストーリー完結編」とあるので、これはシリーズものの最終回の可能性がありますが、単体でも理解できるように描かれていると思われます。

Q. 地雷要素(NTR、スカトロ、暴力等)はある?

与えられたタグやあらすじからは、それらの過激な地雷要素は直接うかがえません。ただし、「淫靡ダークエロス」(しおこんぶ)や「変態性癖」(げげら俊和)といった表現があるため、若干の嗜虐的なニュアンスを含む作品が一部ある可能性はあります。

Q. ストーリー重視?実用性重視?

作家によりけりですが、全体的には「エロデレ美少女づくし」というコンセプト通り、可愛らしいヒロインたちが積極的に絡んでくる実用性の高い作品が多いと推測されます。丸和太郎の「少女ミステリカ」や森宮正幸の「告白症候群」など、ストーリー性を感じさせる作品も含まれるバランス型です。

あなたの好みがはっきり分かれる買い時判断

☑ YES!買い

  • 巨乳と美少女という王道コンビネーションに揺るぎない愛がある。
  • 雑誌ならではの、様々な作家の画風とシチュエーションを一度に楽しみたい。
  • 2010年代前半のエロ漫画雑誌の熱量と空気感を体感したい。
  • 217ページという大ボリュームで、コスパを最重視する。

☐ NO。様子見

  • 特定の作家の単行本だけをコレクションしている。雑誌はあまり手に取らない。
  • ストーリー性の高い長編作品を好み、短い読み切りでは物足りないと感じる。
  • 最新のデジタル作画や超高解像度の画質に慣れており、少し古い作風が気になる。

時代を感じさせる、豪華絢爛なアンソロジーの傑作

これは単なる雑誌の一冊ではない。2014年という時代に、これだけの豪華作家陣が一つの誌面に集結した、一種の「祭典」の記録だ。巨乳と美少女という不変のテーマを、一流の画力でこれでもかと詰め込んだその濃厚さは、今見ても色あせない。個人的には、橘由宇の表紙とカラー作品だけで既に価値があると思った。各作家の持ち味が爆発した読み切りがずらりと並ぶ様は、まさに宝石箱のようだ。多様なエロスをサンプリングできるこの一冊は、あなたの好みの作家やジャンルを発見するきっかけにもなるだろう。

📊 総合評価
Aランク
エロさ★★★★★
画力★★★★☆
ストーリー★★★☆☆