コミックアンリアルぷらすVol.7のレビュー・感想・徹底解説

レビュー・徹底解説

👤誰向け?ハードな描写と巨乳フェチを求める人
⚠️注意点過激な描写多数
おすすめAランク
作品名コミックアンリアルぷらすVol.7
形式マンガ誌(電子専売)
ページ数97P
発売日2023年2月
主なタグファンタジー, 美少女, 巨乳, 中出し, フェラ, ぶっかけ, 母乳, 爆乳

本レビュー評価
作画: ★★★★☆ / エロさ: ★★★★★ / ストーリー: ★★★☆☆

ファンタジー世界で繰り広げられる、濃密すぎるハードコアH

『コミックアンリアル』の姉妹誌が電子専売で登場した。その名も『コミックアンリアルぷらす』。本作はその第7巻だ。舞台は魔法や吸血鬼が存在するファンタジー世界。しかし、そこで描かれるのは剣と魔法の冒険譚ではない。遠隔操作アイテムで弄ばれる女戦士。女体化した弟。前世の記憶を持つ美女。クラスメイトの吸血鬼。異世界の設定を借りて、日常ではありえない濃密で過激な性交を描き切る。これが本誌のコンセプトだ。正直、この「非日常×ハードH」の組み合わせは鉄板だ。現実の制約を外すことで、描写の幅とインパクトが桁違いに広がる。タグにある「ぶっかけ」「母乳」からも、その過激さが伺える。ファンタジーというジャンルでありながら、その実態は本能に直球で迫るハードコア作品群だ。

4つの物語が紡ぐ、濃厚なフェチズムの饗宴

97ページに4編の作品を収録。各話が異なる作者によるオムニバス形式だ。共通するのは「美少女」と「巨乳」、そして圧倒的なハード描写。それぞれの物語が、特定の性癖を深く抉る構成になっている。

「酒飲み戦士」にみる、完全支配と肉オナホ化の愉悦

ナナマチによる『酒飲み戦士はこう堕とす』。信頼していた酒場のマスターに、遠隔操作アイテムで性器を弄ばれ続ける女戦士エヴィの物語だ。あらすじから、「時と場所を選ばず」開発され、「絶頂し身動きのとれなくなった」ところを直接挿入される流れが推測できる。ここでの核心は「完全な支配」と「機能的な堕落」だ。強い女戦士が、自分の意思とは無関係に絶頂を繰り返し、肉オナホと化していく過程。フェチズムの視点で言えば、これは「強靭なものの脆弱化」という普遍的な愉悦を刺激する。画力のポイントは、屈強な戦士の肉体が快楽に蕩けていくコントラストだろう。鎧を纏った逞しい姿と、開発され蕩ける裸体の対比が、作画の見せ所と思われる。

「おとうとめいく」と「転生現世」の、朗本紘己の奉仕愛

朗本紘己は2編を担当。『おとうとめいく』は女体化した弟が兄に奉仕する近親もの。『転生現世』は前世の記憶を持つ美女が想い人に尽くす物語だ。両者に通底するのは「濃密な奉仕」というテーマ。あらすじから、「従順に小さな口で兄のため奉仕」「長く伸びた舌でペニスに舌を這わせ」といった具体的な描写が浮かぶ。これは「純愛」の過剰なまでの表現形だ。好きだからこそ、全身全霊で性的に奉仕する。その一途さが、通常の純愛ものとは異なる熱量を生んでいる。巨乳や長舌といった身体的特徴も、奉仕をより濃厚に見せるための装置だ。画力としては、奉仕に没頭するヒロインの恍惚とした表情と、丁寧に描かれた舌や口腔内の描写が期待できる。

「隣に吸血姫」の、甘く危険な異種交渉

嘘吐きF(x)による『隣に吸血姫』。憧れの委員長が実は吸血鬼で、血と精液を求めてくる学園ラブファンタジーだ。「黒タイツ越しの足コキ」というタグにない具体的な描写が、あらすじで明かされているのがポイントだ。吸血鬼という非日常設定が、「吸血」という行為を介して、直接的な性行為へと自然に接続する。これは実に巧みなシチュエーション設計だ。甘い恋愛感情と、生命を吸い取られる危険性、そして性的興奮が渾然一体となる。フェチズムマスターとして見れば、「首筋を噛まれる」という行為自体が、支配と従属、危険と快楽の境界を曖昧にする極上のフェチ要素だ。この話の画力の見どころは、優等生の顔が妖艶な表情に変わる瞬間と、タイツの質感描写だろう。

購入前に知っておきたいこと

Q. 単行本と単話、どっちがお得?

本作は雑誌(マンガ誌)形式です。1冊で4作者の異なる作品が楽しめるオムニバス構成。単話を個別に購入するより、この1冊を買う方がコスパが良いと言えます。97ページというボリュームも申し分ない。

Q. 前作やシリーズを知らなくても楽しめる?

問題ありません。『コミックアンリアルぷらす』は各号が独立したオムニバス雑誌です。Vol.7に収録されている4編も全て完結した読み切り作品なので、シリーズの知識は一切不要です。

Q. 地雷要素(NTR、スカトロ、暴力等)はある?

タグやあらすじから判断する限り、明確なNTRやスカトロはなさそうです。ただし、「遠隔操作で弄ばれる」という非自発的要素や、強めの支配描写は存在します。暴力描写については、戦闘シーンの一部にあるかもしれませんが、主眼はあくまでH描写にあると思われます。

Q. ストーリー重視?実用性重視?

圧倒的に実用性重視です。各話ともファンタジー設定はあくまでハードで濃厚なHを描くための舞台装置。シンプルな導入の後、すぐに核心の描写へと一直線に向かいます。ストーリー性を深く求めるより、描写そのものを楽しむ姿勢が求められます。

買うべきか、待つべきか。あなたの性癖で決まる

☑ YES!買い

  • 巨乳」「爆乳」に並々ならぬこだわりがある。
  • ファンタジー設定を背景にした、非日常的なハードHが好み。
  • 「奉仕」「支配」「異種交渉」といった特定のシチュエーションに弱い。
  • オムニバス形式で複数作者の画風を一度に楽しみたい。

☐ NO。様子見

  • じっくりとした恋愛描写や心理描写を第一に求める。
  • 過激な描写(ぶっかけ、母乳等)に抵抗がある。
  • 純粋な「単行本」や特定作家の作品を追いかけたい。

異世界は、欲望を解放する最適地だった

本作にAランクを付ける。その理由は、掲げたコンセプトを高い次元で達成しているからだ。「ファンタジー世界でハードコアHを」。このシンプルな命題に対し、4編の作品がそれぞれ異なる角度から切り込む。女体化、前世、吸血鬼、遠隔操作。非現実の要素が、現実では描きにくい濃密な性描写を可能にしている。特に朗本紘己の2編は、奉仕という行為の「尊さ」と「エロさ」の境界を曖昧にする手腕に唸った。巨乳フェチとしても、各作家が「肉」の描き方に力を入れているのが伝わる。97ページというボリュームは、読み応えだけでなく実用性の面でも十分だ。これを読んで何も感じないなら、もうエロ漫画は卒業した方がいい。そう言い切れるほど、ターゲットとする性癖には直球で刺さる内容だ。

📊 総合評価
Aランク
エロさ★★★★★
画力★★★★☆
ストーリー★★★☆☆
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